この漫画物語は、ピーエスクリマデザインが導入されているたぬき村のシェアハウスが舞台です。 登場人物たちが、ピーエスの室内気候の環境で活動し、語り、生活していく様子を一緒に楽しみましょう!
この一年、物語を通してピーエスの室内気候の快適さは単に暖かい、涼しいというものではなくライフスタイルに大きく関わるものだということがお伝えできたでしょうか。
またそれは人工的に防御的に固定される快適ではありません。春夏秋冬のある素晴らしさ、窓からその日その日のお天気香る新鮮空気が取り入れられる事による快適であるのです。
これはこの物語でいえばノボル個人、さらに村全体、そしてひいては日本全体の価値観への問いでもあります。
高齢化する社会、人口減少…現在の日本社会変遷への取り組みは無理に物や人を増やすことによるものではなく、逆に物質的にはミニマムな方向に進みながら豊かなライフスタイルを目指すところにあるように思います。
つまり活動の質が重要になってくるということです。人々が人生のどんな段階にあっても活動しやすい快適なライフスタイルが築けること、そこにピーエスは室内気候デザインの観点から取り組んでいます。
活動を減らせることで人々に楽をさせるテクノロジーよりも、活動が楽しくなる快適づくりのテクノロジーで発展する時代をつくりたい、それがピーエス室内気候デザインの描く未来です!
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PS dialogue 2018.12