夏が待ち遠しい。
そう言ったら
怪訝そうな目で見られるでしょうか。
東京の夏なんて、暑くて暑くて、
どうにか早く終わってくれないかと、思いこそすれ
待ち遠しい、なんて。
今目の前に、東京の過ごしやすい冬が来たばかりだし、待ち遠しいなら夏よりも春でしょう。
そんな風に思うでしょうか。
それは、夏を巨大な重荷のように考えているからではないですか。
デザインのない東京の夏は、確かに重荷かもしれません。
はっきりと、ビジョンを持ってデザインすれば、東京の夏は、あなたにとって待ち遠しいものに変わるはずだと思うのです。
木陰の涼しさ、
しっとり潤った空気、
はたまた、たっぷりと汗をかいた後のシャワーがもたらす脳へのクリエイティブな刺激のある日常、、
ピーエスからの提案は、夏にしか味わえない、例えば高原のような気候を室内に作りだすこと。
それは春にも秋にも得ることのできない、夏だけの特別な快適。
ああ、それが待ち遠しい!
夏が待ち遠しい。
そんな、夏の終わりが名残惜しくなるような、冬のただなかにあってふいに待ち遠しくなるような、
東京の夏のデザインを一緒に考えませんか。
PS dialogue 2016.12