厚手のコートは、春色のジャケットに、
北欧柄のウールのセーターは、透かし模様のカーディガンに、
自家製ピザのトッピングは、カリフラワーからクレソンに、
デザートは、アップルパイから甘酸っぱい苺タルトに、
愛読書は、長く厳しい冬を連想させるドストエフスキーから
青春の躍動的な若芽を思わせるヘルマン・ヘッセに、
冬から春に、
移り変わる季節を楽しむための、ライフスタイルの衣替え。
これができるのは、家の中が春だから。
家の中が冬だったら、春のライフスタイルなんて生まれない。
春には春の家がある。
夏になったら夏の家に、
秋になったら秋の家に、
冬になったら冬の家に、
さあ、室内気候を衣替えしよう。
春夏秋冬を楽しむための「春夏秋冬の家」で。
PS dialogue.2013.03