雨と湿度で思考のオフィスに

 

自然+PS|東京梅雨のオフィスのイノベーション

東京の梅雨。

みなさんは、この季節をどのように過ごされていますか。

移動の多い東京では、傘や長靴といったレイングッズが、季節に先駆けて店頭に並び、雨ならではの装いを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。

では、室内ではいかがでしょうか。

サンサンと太陽の照る夏を迎える前に、雨の季節をうまく利用した室内の過ごし方を考えてみたいと思うのです。

色。雨によって嬉々として輝く緑。

音。窓、地面、傘や木々に触れて弾ける雨粒の音やリズム。

触感。空模様とともに変化する湿度や温度を感じ高まる感受性。

空模様や雨、湿度にいつもより敏感な感覚や自然そのものを、室内にとりこむことで、梅雨時期ならではのアプローチを楽しむことはできないでしょうか。

単に、窓を大きくとって自然を感じるのでは十分ではありません。PSでは、もっと大胆に自然を室内に取り込むことで、梅雨を味方につけたオフィスにイノベーションしてしまおうと考えています。思考にぴったりの室内気候をつくる、オフィス気候の提案です。

PSの提案するオフィスでは、ちょっぴり開いた窓から、常に新鮮空気が流れ込み、外気とのつながりから、自然の気配や変化を感じることができます。また、冷水が循環する除湿型放射冷房PS HR-Cによって、室内には、まるで夏山の木陰に湧き出す水辺の爽やかさを感じるような気候が生まれます。冷水が通り抜けることで、室内は適切な温度に調えられ、また余剰な湿気を水滴に変えて集めてくれるのです。

室内で活動をする人のために最適な「第二の自然」のあり方を探求するというアプローチが、PSの提案する新しいオフィス気候の原点になっています。

PS dialogue 2015.06

 

TOPへ